• 江戸川 石ばし
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石ばしの歴史

鰻の料理法

鰻には蒲焼き・白焼きなどがあり、関東と関西ではまず料理法が違います。

 関東では、背開き → 素焼き → 蒸し → 焼き (淡白で柔らかい)

 関西では、腹開き → 素焼き → 焼き (パリっとして香ばしい)

蒲焼きは元禄時代初期、関東では背開きにして竹串を打ち、素焼きにして、何回も裏返した後、蒸し器に入れて蒸してから、タレを付けて焼いたのが始まりとされています。一方関西では腹焼きにして、5~6尾を一緒に金串を打ち、タレをかけながら焼き上げ、頭と尾の部分を切り落とし、食べやすいような大きさに切ったのが始まりとされています。

関東の背開きは腹切り(切腹)に通じる事から忌み嫌われたといわれます。

鰻・蒲焼きの名前の由来

『う』が長くなった形に似ているから、ではなく鰻の胸のところが黄色身を帯びていることから『胸黄』が『うなぎ』に転化したのが由来、『蒲焼き』は鰻を縦に串刺しにして丸焼きにしていた形が蒲の穂に似ているのが由来です。

鰻の栄養分

鰻の脂肪量は100g中24gと多めです。
魚類に含まれる脂肪の成分は不飽和脂肪酸でコレステロールを抑制する効果があります。
またエイコサベンタエン酸などの血液中の中性脂肪やコレストロールを抑える成分も含まれています。
うな重のカロリーは493キロcal。一食分としては低カロリーです。

土用の丑

土用の丑に鰻を食べるのは江戸期の学者、平賀源内がある鰻屋に看板を書く事を依頼された時、『本日土用丑の日』と大書きしたところ大いに当たったからという一説があります。
鰻はビタミン含有量が多く、一年で最も暑気が強い土用の頃鰻を食べれば夏負けしないといいます。

しかし『石ばし』は土用の丑は鰻の供養の日としお休みになります。
夏よりも・・・一年の中で脂が乗っている鰻の旬は冬の時季になります。

営業時間 要予約

11:30~14:30(13:30ラストオーダー)

18:00~21:00(19:30ラストオーダー)

定休日 日曜・月曜・祭日・土用の丑

ご予約 03-3813-8038

FAX 03-3813-8039

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